たかまさ’s ブログ

還暦親爺が勝手に書き綴る過激ブログ。ご意見無用!

「日本は良い国」に反発する病

日本人でないなら不思議ではないが、日本人であるなら「日本は良い国だ」という話や論説に反発するのは異常である。自分が生まれた町や故郷の事を褒められて反発する人がいるだろうか?国となると別なのはなぜか。

平成の御代になってやっと、自国の歴史を正常に顧みることができるようになって、いろいろと事実がわかってきた。朝日やNHKが躍起になって反日報道をしてもかえって反発を食うことになってきている。

自分の生まれた国が過去に悪さをしたと教えられて育ったのは不幸の極みだが、それが嘘だったという人が増えてきたときに、どうして「そんな馬鹿な!日本は悪かったはずだ!歴史をねつ造することは許されない!」と思うのだろうか?自分で不思議だとは思わないのか?

日本が侵略国家ではなかったという人に対して「極右の人殺し」とか「極悪の戦争好き」とか個人攻撃をして黙らせようとする輩の心情は、不思議を通り越して哀れに思える。どこの世界に自分の父母や祖父母が人殺しだったと思いたがる子や孫がいるだろうか。いるとしたら日本人を装う他国人種に違いない。

しかし現に日本人でありながら日本が過去に侵略国家だったと思いたがり、それはデマだとかねつ造だったのだという説や考えには猛然と反発する人種がいるのだ。人種だけでなく新聞やマスコミなどの機関にもそうした行動を取るところがある。反日日本人や反日マスコミがそれだ。

彼らはいったいどんな心情で祖国を呪うのだろう。不思議な彼らの特徴は祖国を悪く言うのに決して祖国を捨てようとはしないことだ。加藤登紀子大江健三郎がその代表だ。非常に偽善的である。

おそらく彼らは自分たちだけは潔白な日本人だと思っているのだろう。悪かったのは過去の日本人で、しかも自分たちの親族をのぞいた連中が悪さをしたのだ思っているのに違いない。不幸を人のせいや社会のせいにして責任逃れをする人種の典型なのである。

まともな人間なら、自分たちが生まれ育った社会や国や民族に誇りを持つものだし、関わりには責任を感じるものだ。自分だけは関係ないと思うのは不遜で傲慢な心情でしかない。

戦後の日教組教育で嘘ばかり教えられてきた人々も、「事実はこうだった、日本は良い国なのだ」と教えればみんな一様に喜ぶ。今の共産中国や朝鮮のやっていることを見れば、どっちが事実だったか明確だからだ。

自分が生まれた国をあえて貶める心情は病んでいるのだと知ることだ。