たかまさ’s ブログ

還暦親爺が勝手に書き綴る過激ブログ。ご意見無用!

捏造(植村隆・吉田清治・朝日新聞)

軍隊に慰安婦はつきものだが、慰安婦と言うのは売春婦の事だ。支那大陸で旧日本軍が売春婦を強制的に集めたと非難されている問題だが、そもそも軍隊が売春を強制すると言うのは変な話である。なぜなら歴史的に戦場での軍隊は強姦するのが普通だからだ。強制するくらいならさっさと強姦している。支那大陸では共産軍も国民党政府軍も強姦しまくっていた。わざわざ金を払って女を買うなど彼らがする訳も無い。支那の軍隊の周辺に慰安婦などいない。軍隊が売春を強制するなどというのは戦争の実態を知らない人間の考えた事なのだ。戦場は売春婦を軍隊が管理するほど平和な場所ではないからだ。

旧日本軍の周辺に売春婦がいた事は事実だ。なぜなら日本軍は厳しい軍律で強姦を禁じていたからだ。だから売春を斡旋する業者が旧日本軍の周辺にいたのだ。支那大陸での日本軍相手の売春婦は高額所得者でもあった。そういう記録がいくらでも残っている。

旧日本軍が慰安婦として韓国人(当時は日本人)を強制連行したというデマは、1982年吉田清治という旧軍軍人で後の共産党員が「私の戦争犯罪」という著作の中で、済州島において婦女子205名を慰安婦として強制連行したという告白をしていると朝日新聞が報道したのが最初だ。吉田は韓国に出向いて土下座して詫びる行為までしたが、この告白がまったくのデマであった事が後に判った。売名と金のために吉田は祖国を売ったのだ。吉田のデマを朝日はその後訂正も謝罪もせず放置した。

その10年後、1991年朝日新聞の記者・植村隆が新たなデマを記事にした。彼の妻は朝鮮人で妻の両親が「太平洋戦争犠牲者遺族会」の代表者で日本に対して戦時保証訴訟を起こしていた。植村の 記事では「女子挺身隊」の名で戦場に売春婦として強制連行されたと証言する女性が現れたとなっていた。「女子挺身隊」は慰安婦などではなく日本国内で女学 生などが銃後の守りのために率先して工場作業などに従事したものをいうのだ。植村は戦時中の実態を知らず、文字からの連想で「女子挺身隊」を売春婦と思い 込んで捏造したのだ。もちろんその捏造記事を掲載したのが大新聞朝日である。

日本人はこの二人の名前をしっかりと記憶しておかなければならない。植村隆吉田清治が捏造したデマが今日の慰安婦問題の発端になっているのだ。二人とも共産主義者で朝日新聞が捏造記事の共犯者だ。

吉田清治に関しては、どうしてわざわざやってもいない事を告白して、しかも土下座までして詫びて回ったか疑問に感じる者もいるだろう。戦後の日本人は占領アメリカ軍に日本軍は悪さばかりしたと教えられ、共産主義者がさらにそれを広めて、こういう告白をする者は「よく言った!」と学者や新聞が褒めそやし、告白書などはよく売れたのである。吉田清治の告白書も東大教授の家永三郎などが絶賛した。それを朝日新聞が記事にして、まるで吉田は英雄のような扱いを受けたのだ。名声や金のためにやったというのは、そうしたことが本当に起こっていたからだ。

植村隆の場合は妻の義父や義母が日本ででたらめな訴訟を起こしていたため、その援護をしようとしたものらしい。共に金目当てのさもしい行為だったのである。