たかまさ’s ブログ

還暦親爺が勝手に書き綴る過激ブログ。ご意見無用!

共産革命は今も静かに進行中!

日本はアメリカとの戦争に負けて以来、アメリカの「日本弱体化政策」に従ってきた。それは自己批判を強要され自己破壊を起こすような、共産主義革命的な隷属であった。極東軍事裁判でアメリカは勝者として敗者を裁いた。戦争責任を時の指導者に押しつけた茶番だったが、国民は責任追及をされずに済んだと感じたのだ。だから誰も口をつぐんでしまった。

GHQ公職追放令で旧体制派はことごとく追放され、共産主義者が大学や役人に数多く採用された。しかもそれらは二流以下の人材だったために戦後の学究界や行政は地に落ちることになった。その証拠が日教組による反日教育や、朝日や毎日の左翼マスコミ、社会党民主党などの反日活動である。また三流の学者が権威についたばかりに冤罪事件が多発した。血液鑑定でデタラメなことをした東大教授などのせいで何人もの無実の被害者が出た。これらは全て国家の中枢にいた左翼役人の支持無くしては実現しなかったことばかりである。共産主義学者がせっせと共産主義学生を量産した結果なのだ。

アメリカは朝鮮戦争の勃発で日本の再軍備を計画したが、軍隊ができてしまっては革命は不可能になるので日本の中枢勢力は似非軍隊の自衛隊を誕生させてお茶を濁した。軍備はするが活動できないカッコだけの存在だ。しかも明らかな現憲法違反だった。なぜなら現憲法は軍事力を放棄しているからだ。それでも北朝鮮ソ連の脅威に備えは必要だったので無理矢理造ったのだ。

左翼役人は日本の共産化をジワジワと実現するつもりだったが、日本人という民族には共産主義がもっとも相応しくないのだ。まず立憲君主を打倒しなくてはならない。天皇を頂くうちは共産主義は実現しない。日本の天皇は無私の存在だ。国民から恨まれることがない存在なのだ。これでは革命は無理だ。天皇が無慈悲な専制君主でなければ共産革命の引き金は引けない。

アメリカもソ連中共も、日本の天皇を知らずにいた。彼らの常識では専制君主は無慈悲なはずだ。国民を虐げて私腹を肥やすのが専制君主のはずだった。しかし昭和天皇に会ったマッカーサーは自分の無知を思い知った。天皇を屠っては日本が火の玉となって襲ってくると知ったのだ。だから共和制にすることを諦めた。

しかし日本の共産主義者は諦めていなかった。

まず天皇から日本人を引き離すことが最も必要な活動だった。だから天皇こそ戦争責任者だとして非難し、貶め、無視しようとしているのだ。子供にも天皇など税金を無駄遣いする無駄な存在と教える。天皇を不要なものとすることが共産革命の第一歩だからである。

加藤登紀子大江健三郎仙谷由人などはその活動や意思を隠そうともしない。戦後70年経って次第に天皇のことも国の成り立ちのことも知らない国民が多くなった。共産教育の成果が如実に現れてきている。

日本という国の成り立ちは天皇を無視しては教えられない。だから教科書では国の成り立ちなど教えない。天皇はその時々の只の為政者としてしか教えていない。日本という国の成り立ちを知らなければ日本人の本当の姿は見えてこない。日本は世界最古の古代国家なのだ。無私の存在、天皇がいて初めて存在意義のある国家なのである。

なぜ朝日新聞毎日新聞日教組日弁連が日本を貶める活動をしているか。
それらは全て共産革命のためなのだ。

日本を共産主義にするためには天皇を貶め、日本人に天皇が何のためにいるのか判らないようにすることが必要なのだ。日本を貶めることはすなわち天皇を貶めることだ。戦争の責任者として追求する。税金の無駄遣いと非難する。皇族など階級制度の亡霊と非難する。あらゆる方法で日本の天皇を屠ることが共産主義者の目的なのである。

暴力で共産主義革命を起こすことは既に実験済で失敗している。そこで彼ら共産主義者は天皇を貶めることで、まず日本人の国体思想を破壊し、離反させることに専念している。日教組はかなり成果を上げた。マスコミも洗脳にはかなり成功している。日本人の中には既に「天皇って何?」という人間が増えている。芸能や文学で名を上げ、社会に対する影響力をつけ、無血共産革命を夢見る輩も多いのだ。

もう一度言う。

共産党を支持する芸能人、文化人、加藤登紀子大江健三郎朝日新聞毎日新聞保守政党にいながら天皇をないがしろにする議員などは、日本を共和制の国にしようとしている。その先にあるのが共産主義だ。

共産主義ほど殺戮を繰り返したイデオロギーはない。自由は阻害され、非共産主義者は粛清という屠殺に会う。スターリンは2000万人、毛沢東は3000万人、ポルポトは200万人もの同胞を殺した。共産中国は今でも他民族を虐殺している。

日本には最も相応しくないイデオロギー共産主義だ。
にこにこ笑って人を殺すのが共産主義者だと歴史が証明している。