たかまさ’s ブログ

還暦親爺が勝手に書き綴る過激ブログ。ご意見無用!

原発は克服するしかない

日本人は見たくないもの、危険なもの、穢れたものを忌避する心理が他民族よりも強い。克服せずに避けたり、蓋をして見ないようにして済まそうとする。戦争もそうだし、原発もそうだ。

独裁者国家や共産国家は国民に知らせず勝手に戦争を始める危険があるが、民主主義国家は政府が勝手に戦争を始めることができない。日本も明治以降は民主主義国家だ。政府が勝手に戦争をしたわけではない。しかも戦争は国家的存亡の危機が原因である。国民の大半が賛同しない限り戦争などできない。

しかしどっちにしても国家存亡の危機に今の日本は戦争という手段に打って出ることができない国家だ。つまり、もし存亡の危機があったら黙って敵国に従うしかない。共産中国が侵略をしてきたら黙って奴隷になるしかないと言うことだ。チベットやウィグルを他人事と思う輩はいざ知らず、共産中国なら何をするか解ったものではないと知るべきだ。

アメリカが守ってくれる?馬鹿を云うな!アメリカだとて自国に何のメリットもなければ他国を守ってなどくれない。それにアメリカ出て行け!とずっと云ってきた国のために血を流してなどくれない。沖縄などアメリカを追い出そうとしているではないか。フィリピンがアメリカを追い出してすぐに共産中国が周辺の島々を奪ったことを知らないのか?

原発も事故が起きたら危険だからと無くしてしまおうとしている。ところが朝鮮半島や共産中国が東シナ海沿岸に次々に原発を作っている事実を知らないのか?それらが事故ったら被害に遭うのは最後は日本だ。死の灰は西から風に乗ってくるんだぞ。黄砂の被害を知っているだろう。こうした被害に対処するためには、原発の研究と制御技術の修練が必須なのだ。自分の国さえ原発をやめてしまえば安全などとは脳天気な馬鹿の考えることだ。原子力の研究は永遠に続けなければ安全とは言えない。避けて通れるはずもない。克服することが必要なのだ。

臭いものや汚いもの、穢れたものを直視せず克服もせず、避けて通ろうとしている輩が国政を担っているうちは日本に真の平和は訪れないと知るべきだ。政治はきれい事ではない。自分で国を守ろうとしないものに国政は担えない。